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時が来た
Carlos Akapo
MLS
San Jose Earthquakes 所属
アメリカ大学サッカー留学
MIFRAのアメリカ大学サッカー留学プログラムは、通常のアメリカサッカー大学留学とは大きく異なります。
MIFRAでは日本からアメリカの大学に直接進学をしません。
アメリカでは一般的な文化である「Gap Year」を利用して1年間スペインでプレーをし、その後アメリカの大学に進学します。
※Gao Yearとは高校を卒業してから1年間の休学期間をとり、留学などを経て自身を成長させてから大学に進学するというもの。
Why Spain?
なぜスペインでプレーするのか?
理由はたった一つ。より評価されるからです。
アメリカの大学サッカーチームに所属するための一般的な方法は、自分のハイライトビデオをチームの監督に送り、評価されることで入部することができます。さらに評価されればスカラーシップ(返済義務のない奨学金制度)を獲得することもできます。数千ドル〜数万ドルのスカラーシップを獲得できることさえ不可能ではありません。
しかし、アメリカ大学のサッカー監督はヨーロッパのステージで活躍している選手を熱望しています。なぜなら、高いレベルで活躍した選手ほどクオリティが高いと考えられてるからです。
日本は残念ながらサッカー先進国とは見られていないため、良いプレーハイライト動画でも、そこから大きな評価を得るのは難しいでしょう。しかしスペインであれば、そのステージは十分評価に値するものと査定されます。
現に、既に多くの現地アメリカ人が私たちMIFRA のプログラムに参加し、より良いチーム、多くのスカラーシップ獲得のためにスペインでプレーしています。
現地の選手までもがそのまま大学に上がらず、わざわざ自国を離れてまでやってくる価値がスペインにはあります。
-MIFRAアメリカ大学留学の特徴-
多くの有名大学へのコネクション
私たちMIFRAは既に多くのアメリカ大学と繋がっています。
アメリカ大学最高峰のリーグであるNCAA D1の中でも上位の大学から、すべてのレベル帯の大学と良好な関係を築いているため、選手に数多くの選択肢を提供することができます。
どこのレベルのチームに所属できるか、スカラーシップを獲得できるかは選手次第ですが、私たちはその可能性を大きく広げることができます。
グローバルな留学環境
私たちMIFRAは既に数多くの国を対象にこのプログラムを開始させています。そのため、既に様々な国の選手が私たちのプログラムに参加しており、現地アメリカからも数多くの選手が私たちのプログラムを通して有名大学への入学とスカラーシップの獲得のためにやって来ています。
現地アメリカの選手からも信頼されるプログラムだからこそ、MIFRAの留学環境はグローバルなものになっており、アメリカ大学進学前の環境として、これ以上ないものがそろっています。
スペインの会社としての
豊富な実績と経験
前述のように、既に多く国の選手たちを対象にプログラムを開始しており、私たちを通してたくさんの選手がアメリカ大学でのプレーを実現させました。
一例として、Nacho Alastueyは多くの時間をMIFRAと共にし、見事多くのスカラーシップと、アメリカ大学の強豪チームであるFlorida Atlantic university (NCAA D1)の入学を勝ち取りました。
このように、素晴らしい選手を輩出した実績を持ち、かつサッカー先進国であるスペインの会社、MIFRAだからこそ、アメリカの大学からの信頼も厚く、アメリカ大学の監督との話し合い、スカラーシップの交渉でも、有利に進めることができるでしょう。
-アメリカ大学留学までの流れ-
1.スペイン留学前
2.スペイン到着後
3.大学への売り込み開始
4.大学側と手続きを開始
5.渡米、アメリカ留学スタート
現地スペインでのトライアウトを経てチームに所属し、シーズンを戦います。そのシーズン中のリーグ戦ではMIFRAでビデオ撮影を行い、大学に売り込む時のためのハイライト動画の素材を準備していきます。
シーズン中に用意した素材を利用してMIFRAの方でハイライト動画とプロフィールを作成、その後大学への売り込みを開始します。
興味を持ってくれた大学へはスカラーシップの交渉を行い、大学側が提示してきた条件を見ながら選手と進路先を1つに絞ります。
大学サッカー部との契約を結び、書類の準備(成績証明書やTOEFLのスコアなど)、学生ビザの手続きに移ります。もちろん、全ての手続きをMIFRAでサポートさせていただきますのでご安心ください。
無事全ての手続きを終えましたら、念願のアメリカ留学がスタートします。現地生活でも、いつでもMIFRAスタッフが対処できる体制を整えておりますのでご安心ください。
-コースの詳細-
サポート内容一覧
上記に加えて、アメリカ大学留学に必要な英語の習得サポート、大学への売り込みのためのハイライト動画とプロフィールの作成、大学側への売り込みとスカラーシップの交渉、その他アメリカ大学留学に必要な書類や手続き関連のサポート、また現地アメリカでのサポートも行います。
時期・期間
8月上旬〜6月上旬までスペインでの約10ヶ月間、その後アメリカでの4年間。
対象
高校を卒業した18歳男女。(お問い合わせ〜サポート開始は高校2年生〜3年生のタイミング)
定員数
1シーズン5人。
一人一人の選手、指導者へ適切なサポートが行き届くよう、人数を制限しております。
※定員に達している場合もございます。お申し込みはお早めに。
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アメリカ大学サッカーの環境は?アメリカの大学スポーツはとても盛んで、中でもNCAAは年間約1500億円以上の収益を生み出しています。(サッカー以外のスポーツも含め) そんなアメリカ大学のサッカー環境はプロ並みであり、特にNCAAのDiv.1はヨーロッパのクラブ関係者が見ても驚くほどです。おそらくそれは、日本のJリーガーの環境をも上回っているでしょう。 グラウンドなどの設備はもちろんのこと、アウェイゲームの宿泊代や遠征代、食事、あとは練習着の支給はもちろんのことサッカー用具一式の支給まで。 アメリカ大学のスポーツ環境はプロのような素晴らしい環境と言えるでしょう。
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アメリカ大学の費用はどれくらいですか?授業料などの大学の費用、生活費や食費などの一般的な費用も合計すると、1年間で約600万円〜約1000万円ほどでしょう。(スカラーシップなしの場合)
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英語力は必須ですか? また、スペイン語も必要ですか?英語力は必須です。各大学によって求められる英語力は違いますが、四年制大学の入学には平均でTOEFL60点〜80点以上、二年制大学の場合は45点以上が必要だと考えておいた方がいいでしょう。また、スカラーシップを獲得のためにはTOEFLの高得点が必要不可欠です。 スペイン語は必須ではないですが、スペインでプレーするのであるにこしたことはありません。
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中学や高校の成績は重要ですか?入学のためにはそれほど重要ではありません。しかし、中学や高校の成績がより高いものであれば、より多くのスカラーシップ獲得が望めます。
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アメリカ大学サッカーのシステムは?アメリカの大学サッカーは上記の図のようになっており、所属大学でリーグ分けをされ、さらにその中にディビジョンが存在します。また、返済義務のない奨学金であるスカラーシップ制度が存在するリーグと、それが禁止されているリーグがあります。 この中でもNCAA、特にNCAAのDiv.1はアメリカ大学サッカーの最高峰のリーグとされており、MLSでプロサッカー選手を目指すならこのリーグに所属する必要があるでしょう。 リーグのレベルが高い分、競争率も激しく、さらにアメリカの大学は文武両道を求めるため、サッカーと勉強の両面で非常に高い要求を求められます。 その分、NCAAはDiv.1とDiv.2の大学サッカーでは多額のスカラーシップを獲得できる可能性もあり、4年間通して2000万円以上もの金額を受け取る選手もいるほどです。 NAIA、NJCAAは共にNCAAよりレベルが低く、入学や部内の競争も比較的簡単ではありますが、その分資金力や規模感という面でも大幅にダウンしてしまいます。 一般的には、日本から直接アメリカの大学へ行き、一年目や二年目でNAIAやNJCAAに所属、その後三年目や四年目にNCAAの大学に編入、というのが主なルートです。 しかしMIFRAでは四年間で多くのスカラーシップ獲得し、かつ四年間を最高峰のNCAAで過ごすことを目指すため、一年間のスペイン留学を経て、自分の価値を高めた状態でアメリカに売り込むというプログラムを行なっております。 現に現地アメリカ人もが自国を飛び出しMIFRAのプログラムを通してスペインで1年間のプレーをし、NCAA入りを目指しています。
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アメリカの大学に入学するためのテストはありますか?4年制大学に入学するにためには、SATと呼ばれる「全米共通の大学進学適性テスト」を受ける必要があります。 Evidence-Based Reading and Writing(読解/リーディング)、Essay(作文/ライティング)、Mathematics(数学)の3つで構成されています。 SATの点数が低かったからといって大学に入学できないというわけでもありませんが、スカラーシップを狙うのであれば高得点を狙う必要があるでしょう。
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MIFRAのプログラムに参加すれば必ずアメリカ大学サッカーでプレーできますか?MIFRAのプログラムに参加した選手にはアメリカ大学サッカーへの「入部」を確約しています。しかしそれはスポーツ面のみの話です。 例えば、アメリカの大学は英語を話せない選手の「入学」を許可することは決してありません。MIFRAでは言語や学業の面でのサポートも行いますが、それは最終的には選手自身の努力によって左右されます。 私たちができることはアメリカの「サッカー部」の監督に「入部」の受け入れ確約はできますが、アメリカの大学への「入学」は選手次第です。 また、スカラーシップや所属リーグに関しても、選手の頑張り次第となります。MIFRAのプログラムに参加することで必ず多額のスカラーシップを獲得できるという保証はありませんし、NCAA Div.1のチームに入部できる保証もありません。 私たちができることはその可能性を少しでも引き上げることであり、最終的な成功を掴み取るのは選手自身です。
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スペインでの1年間を経た後に、アメリカで4年間プレーできますか。はい、プレーできます。アメリカでは20歳までに入学(20歳になる年までに)すれば、4年間プレーする権利があります。
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スカラーシップについて詳しく教えてくださいスカラーシップとは返済義務のない奨学金です。いわば特待生のようなもので、日本の返済義務のある借金に似た奨学金とは違います。 大学側から高い評価を受けたレベルの選手であるほど大学側から学費を免除してもらえます。つまり、これを利用すれば、通常は日本よりも高額なアメリカの大学も、日本よりも安い金額で通えることさえ出来てしまうのです。 しかしスカラーシップを獲得するために、あるいはより高額にするためには、より優秀な選手である必要があります。 日本から直接アメリカ大学への進学を目指す選手が多額のスカラーシップを得るのは現状難しいと言えるでしょう。なぜなら、アメリカの大学の監督が欲しているのは特にレベルの高いヨーロッパでのプレー経験のある選手だからです。現に現地アメリカ人が自国を飛び出しMIFRAのプログラムを通してスペインで1年間のプレーをし、多額のスカラーシップとNCAA入りを目指しています。 例えばMIFRAからDiv.2に進んだ選手は1年で約300万円のスカラーシップを受けた選手がいます。 もし多額のスカラーシップ獲得を目指すのであれば、日本人もヨーロッパでのプレーは不可欠だと言えるでしょう。 また、アメリカの大学は文武両道を重視しているため、高校や中学の成績も重要です。より多くのスカラーシップを目指すのであれば、英語だけでなく、学業の成績を維持しておく必要があります。